ソーラーモバイル充電器を使う時、一緒に使用する事で絶大な効果を発揮する意外なグッツがありますのでご紹介します。
意外かもしれませんが、ソーラーパネルはわずかな角度など、設置環境の違いによって、簡単に、発電量が数倍違ってきます。災害時には、限られた日差し、時間において、少しでも発電効率を上げて、充電する事が求められます。
基本的には、太陽光に対して垂直になるように、パネル角度を調整するのが良いですが、実際に最大限になってるのか?が分かりません。その為、ソーラーパネル単体で、最適な角度や場所を調整するのは難しく、工夫が必要です。
そこでオススメするのは、USB電流計です。ソーラーパネルとスマホやモバイルバッテリーの間に接続すると、どれ位電流が流れるかを測ることが出来ます。
あとは、最大値が出るように角度や場所を変えて設置するだけ!
しかし、実は、合わせて使うメリットはソーラーパネルの調整だけでは無いのです。
スマートフォンやモバイルバッテリーは満充電が近づくと、給電量を落とします。
これは仕組み上、仕方ないのですが、
充電しているつもりでも、実はほとんど給電されてない。なんて事を避ける事が出来るのです。
そこで、災害時には、最大限の充電効率を求める為、以下のように充電をする事がオススメです。
・モバイルバッテリーよりも、極力スマートフォンから充電すべし
モバイルバッテリーを充電して、そのバッテリーから最終的にスマートフォンを充電する場合、変換ロスが発生して、電力の40%程度が完全な無駄になってしまいます。まずはスマートフォンから充電しましょう。
・充電する順番は、バッテリーが空に近い順で行うべし
どの機器でも、満充電に近づけば充電の速度を落ちます。その為、空に近いバッテリーから充電すると、無駄なく、充電する事が出来ます。
・USB電流計を使って充電の速度が落ちた物はどんどん交換すべし
満充電に近づけば近づく程、充電の効率が落ちますが、機種によって、条件によってマチマチです。そこで、充電効率が落ちた物はすぐに交換して、お腹を減らしたバッテリーをドンドン充電しましょう。
オススメのUSB電流計(Amazon)
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以上、参考にしてみて下さい。
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