災害時に起こる停電では、ソーラーチャージャーが大活躍します。
しかし、注意しなければ、半分以上無駄になってしまいますので、絶対に押さえるべき、3つのポイントをお教えします。
1.充電するのはまずスマホから!
モバイルバッテリーなどに一度充電して、後でスマホを充電しようとするのは非常にもったいないです。
ソーラーチャージャーは太陽光のおおよそ20%程度を電力に変えます。
ここですでに発電ロスがおきるのですが、それをモバイルバッテリーを充電するとなると、例えば1000mahのバッテリーを充電するのに1500mah位の電力が必要です。
モバイルバッテリー自体も給電する際に変換ロスがあるので、実際に使えるのはその70%程度になります。
つまり、1500mahも発電しても、スマホは700mahの力で充電しなければなりません。
スマホも700mah充電しても、500mah程度しか回復しませんから、どれだけもったいない事かお分かり頂けると思います。
必ず、最終的に利用する機材を直接充電しましょう。
2.パネルの角度は太陽光に対して垂直に!
ソーラーパネルは、太陽光に対しての角度次第で、発電量が倍以上簡単に変わってしまいます。
貴重な太陽エネルギーを効率良く取り込む為に、太陽光に対して垂直にパネル角度を調整しましょう。
3.給電量を計って効率アップ!
スマホやモバイルバッテリーを充電する場合、空に近い方が充電時の電圧が高く、満充電に近づくに従って、電圧は落ちていきます。
その為、どの程度給電されてるのか?
を判定する為にも、USBタイプの電圧計をオススメします。
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