災害対策は大きく分けて、以下の三段階で考えられます。
1.死なない為の対策
2.生きる為の対策
3.生活する為の対策
その他にも、普通の生活に戻るための備えもありますが、(地震保険に加入したり)今回の話からは除外します。
話を単純、極端に言うと・・・。
例えばいくら災害対策として、テントや発電機を準備していても、
耐震性が不足する家に住んでいたり、
家具の固定が甘い部屋で生活していると、家屋倒壊や家具が倒れて圧死、または大怪我してしまい、せっかく備えた装備を使う所ではなくなってしまいます。
その為、耐震や家具の固定などは
他の対策の前に必ずしなければならない対策となります。
また、テントや発電機などは、
あれば災害時の生活が豊かに、快適になります。普通より、平時に近い被災生活が送れるでしょう。
しかし、これは三段目の生活する為の用品です。人間が生きるのに必ずしも必要な用品ではありません。
テントや発電機はあれど、水が無い、なんて事になると、快適被災生活はあっと言う間に崩壊します。
これは二段目に大切で前提となる
生きるための対策が不十分だからです。
このように、対策は
三段階構成になっており、前提となる対策がそれぞれ出来て初めて意味を成します。
それを考えて、重要度の高い順番で災害対策を行う事が極めて重要です。
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