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防災備蓄に食料は必要か?

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今のところ、日本では、災害時に餓死者は出ていません。

というのも、人間は水さえあれば、しばらく生きられるのと、家などにあるお菓子や残り物、畑の作物など全てが潜在的な備蓄食料となる為かもしれません。
通常、3日間程度備えることが推奨されている水や食料ですが、
南海トラフ巨大地震など、大規模災害の場合、”政府”は一週間程度の備蓄を推奨しています。
そんな今まで経験の無い程、支援体制自体にも深刻なダメージがある場合は、餓死者が出る可能性もあります。
また、仮に通常レベルの災害だったとしても、個人的な食料備蓄が無い場合はかなり辛い被災生活になる事が、高い確率で予想されます。
地震が起こると、地面に亀裂が入ったり
、落下物、塀の倒壊リスクが高く、移動する事自体リスクが高くなります。
出来れば、そんな状況下で移動しない事が推奨されますよね。
でも、備蓄が無いなら、怪我のリスクを覚悟してでも、食べ物や水を求めて移動しなければならなくなります。
まして、近所の方に食料を分けてもらえませんか?とお願いする事にもなります。
そんな時、食料を分けてと頼まれた側の気持ちを想像してみて下さい。
いつか必ず来ると言われてる地震、
これだけ備蓄の必要性も言われてる中、
面倒だからと備蓄を怠けた人をどう思いますか?
私ならもちろん、可能な範囲で支援はすると思いますが、いい気分はしないでしょう。
夏休みの宿題を最終日に写させてと言われてる感じでしょうか。。
ですから、食料を備蓄していなくても、死ぬことは無いでしょうが、辛く、結果的に、怪我のリスクを上げてしまいます。最低限の水と食料の備蓄はしましょう。
それが、日本に住む上での、ある種の義務であり大人の役目だと思います。

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