何か災害対策してますか?
と聞いた時、
・災害対策は、いざという時にはこの非常持ち出し袋を持って出ていけるようにしています(キリ(*・ω・)ノ
と聞く事があります。
そして、それらの方々は、それ以外の防災用品、例えば、最低限3日分の準備すらしていないのです。
ハッキリ言って、そんな方々の為に避難所は設営されるのではありません。
そういう意識を持つ人は迷惑以外何者でもありません。
本来、避難所は
被災生活が長期間になった時、物資を配る拠点として機能します。
また、備蓄については、
平時に防災対策してるにも関わらず、
・家が損傷して取り出せない場合
・外出先で被災してしまった場合
など、仕方ない方々に対して利用されるべきです。
3日分の備えはいわば日本に住んでいる人間にとって義務と言って良いでしょう。
国、行政は、
3日分の備えがあるといいね。
ではなく、
3日間は支援が来ない可能性があるから、その間は自力で凌いでね。
と言っているのです。
必ず来ると言われてる災害に対する備えの必要性が、これほど言われてるにも関わらず、
・備えるのが面倒
・お金が掛かる
・何が必要か分からない
など、の理由で備えを怠るのは怠慢です。
そんな方々の為にリソースが割かれると、本来の対象者へ割かれるリソースも少なくなってしまいます。
国民が個人でしっかりと防災していれば、避難所に避難しなくてはならなくなった方は安心して過ごす事が出来るでしょう。
もちろん、国にも責任はあります。
防災用品には役に立つものと立たない物があり、素人が最適な装備を揃えるのは難しいのが現状です。
例えば、それらに認定を与えたり、税金の控除対象にしたりする事も検討すべきです。
別の問題もあるかもしれませんが、
例えば、良い製品を国レベルで大量に仕入れれば、コストも安くなり、国民は安く防災用品を備えることが出来ると考えます。
今、災害対策が済んでいない方は
この記事を見て、すぐにでも最低限の備えを実施してくれたら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
お友達や⼤切な⽅とシェアして頂けると嬉しいです。
少しでも役⽴つと感じたら、SNSやTwitterなどで是⾮、大切なお友達、ご家族とシェア、ブックマークをよろしくお願いします。
ご意⾒や感想、取り上げて欲しい内容などありましたら、お問い合わせフォームより、ご連絡頂けると大変嬉しいです。