トイレに関する情報

車に備えるべき5つの防災用品

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いくら家の防災準備しても、車を利用し出先で被災した時、無防備状態となってしまいます。そんな時、絶対頼りになる厳選5つのグッツをご紹介します。

・簡易トイレ

人間の生理現象に対応する為に最優先でそろえるべきグッツです。個数は10個/1人程度あれば良いでしょう。製品によっては渋滞時にトイレに行きたくなったなど、別の非常事態にも利用出来ます。その為、最低一組は運転していても手が届くダッシュボードなどに備えておくのが良いです。

・防臭袋

使用済みの簡易トイレと一緒に移動するのは結構辛いものです。大きめの防臭袋を簡易トイレと同じ数用意しておきましょう。オススメの製品はBOS防臭袋で、ウンチの臭いも全く通さない、他の製品とはレベルの違う性能を誇ります。

・LEDヘッドライトと予備電池

夜間に被災した場合に限らず、日中に避難場所などまでたどり着けなかった場合を考えれば避難作業、車の状況確認などで必要になります。また、予備電池も必要です。製品選びのポイントは明るさは100ルーメン程度、持続時間が12時間以上の物を選びましょう。予備電池は高価ですが液漏れせず、低温下でも安心して使えるリチウム電池がオススメです。

・サバイバルシート

夏場以外の季節であれば、エンジンを切ると以外に冷えます。冬場はこれがあるとかなり快適に過ごせます。製品選びのポイントは、カサカサ音のしない物を想定する人数分揃えましょう。音に配慮した製品を選択しないと、実際に使うときに体を動かす度に激しいカサカサ音に襲われて眠れず、苦労する事になります。

・シガーソケット用モバイル充電器

車のメリットを最大限活かす為のグッツです。車にUSBソケットがあるなら不要ですが、そうで無いなら、シガーソケットからの充電器を揃えるとモバイル機器の電池切れ不安から解放されます。製品選びでは、高速充電出来るタイプ、同乗者を想定するなら、複数の充電口がある物を選びましょう。これは普段使いしても便利です。


あるとさらに安心な物

避難所へ移動する場合を想定すると以下のグッツがあると良いです。

・軍手などの手袋

災害時の怪我はすぐに治療してもらえません。怪我のリスクを最小限に抑える為の保護具です。

・地図

車で移動するならナビがあれば良いですが、徒歩移動の場合は地図があると安心です。徒歩で避難する事を想定して紙タイプの地図か、オフライン対応の地図アプリなどを準備しておきましょう。

・リュックタイプのバッグ

避難などの際、両手が使える事は作業効率、安全性などの面で圧倒的に有利です。物を持ち運ぶには簡易的でもいいのでリュックタイプがあると良いです。

これらは最低限ですので、例えば赤ちゃんがいるなら、乳幼児用のグッツなど、必要に応じて強化すると良いです。

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